秋本治が描くスパイアクション「Mr.Clice」SQ.で約9年ぶり復活

本日2月3日に発売されたジャンプスクエア3月号（集英社）にて、秋本治「Mr.Clice」が不定期連載として始動した。同作は秋本による4誌新連載プロジェクトの第3弾としてスタートしたもの。

「Mr.Clice」は脳を女性アスリートの遺体に移植されたため、男の意識を持ちながら肉体は女という境遇となったエリート工作員・クリスの活躍を、コメディタッチに描くスパイアクション。同作は月刊少年ジャンプ（集英社）にて不定期に連載されていた。約9年ぶりの新作となる今号のエピソードでは、ドバイを舞台に、ある兵器開発の鍵を握る天才少年の物語が展開される。

2016年12月にグランドジャンプ（集英社）にて、4誌新連載プロジェクトの第1弾として西部劇「BLACK TIGER ブラックティガー」を、昨日2月2日発売の週刊ヤングジャンプ10号（ともに集英社）で京都を舞台にした女子高生の青春もの「ファインダー―京都女学院物語―」を第2弾として始動させた秋本。3月18日発売のウルトラジャンプ4月号（集英社）では、第4弾となる「いいゆだね！」が開幕する。