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奇跡詰まった映画「続・深夜食堂」小林薫が感慨深げに縁を感じる

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「続・深夜食堂」初日舞台挨拶の様子。

「続・深夜食堂」初日舞台挨拶の様子。

安倍夜郎原作による実写映画「続・深夜食堂」の初日舞台挨拶が、本日11月5日に東京・丸の内TOEIで行われた。イベントにはマスター役の小林薫のほか、佐藤浩市河井青葉池松壮亮小島聖不破万作綾田俊樹多部未華子オダギリジョー、監督の松岡錠司が登壇した。

小林は「ドラマの第2シリーズを撮影中、松重(豊)くんが『これ奇跡みたいなものですよ』とポロッと言ったんですね。そのときは第2シリーズが作られたことが奇跡だと思ったんですけど、映画第2弾を迎えるとはね」と振り返りながら、「皆さん本当にセットに溶け込んでて。キャストもスタッフも全部含めて奇跡です」と思いを口にする。また松岡監督は「全員が手を抜かずにやっているから、しっかりと路地裏の空気感が出ている。あまりにも馴染みすぎてちょっと緊張感が足りないけど」と撮影時の雰囲気を明かした。

撮影現場の様子を聞かれた佐藤は「できあがっているところに入っていくのは普通つらいものなんですけど、皆さん温かく迎え入れてくれて。薫さんとは約30年ぶりなんですけど、お互い老けたなと」としみじみ述懐。池松は「松岡さんと小林さんの人柄もあり、ふわっと入れた気がします。セットが本当に素晴らしくて、ずっとセットの見学をしてました」と楽しそうに振り返った。

さらに本日11月5日が“いいご縁”の語呂から縁結びの日として制定されていることにちなみ、キャストそれぞれの縁に関する話題も。小林は「横にいる不破万作さんとはもう45年の付き合いになります。すごい縁ですよね」と微笑む。また「捏造したりとか、自分で作ろうとしてできることじゃないんですよね。そういう意味で7年続いてきたこの作品、監督との間に縁を感じています」と感慨深げに語り、イベントは幕を閉じた。

「深夜食堂」はビッグコミックオリジナル(小学館)にて連載されているマンガ。深夜しか営業していない風変わりな「めしや」を舞台に、やってくる客たちの人間模様を描く。映画「続・深夜食堂」は、本日11月5日より全国にて上映されている。

(c)2016 安倍夜郎・小学館/「続・深夜食堂」製作委員会

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