「哲学さんと詭弁くん」は、孤独な男子・木辺こと詭弁くんと達観した少女・折口の会話劇。ぼっち飯に勤しむ詭弁くんが弁当箱を開けると、ご飯の上には海苔で書かれた「早くお友だちができるといいネ」という母からのメッセージが。悲しみにくれる詭弁くんに折口は「この弁当をよく考えてみようじゃないか!!」と話を持ちかけ、2人は過剰な愛とは何かを議論する。ほかにも「死とは何なのだろう」「世の中の価値基準に絶対などはない」「最上の証明は経験」などの哲学的なテーマを、2人は熱く無駄に語り合う。
里好のほかの記事
関連商品
リンク
- 哲学さんと詭弁くん | 富士見書房
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
里好 @satoyoshimi
ナタリーさんが紹介してくれました。ありがたや。→ 美少女とぼっち男子が無駄にいろんなことを考える「哲学さんと詭弁くん」1巻 - コミックナタリー https://t.co/l8OFkzTYHb