ステージには篠原エリカ役の
ドS王子、チャラ王子、メガネ王子とも言えるキャラクターが登場する同作。「プライベートで付き合うなら?」と問われた池田と玉城は、「メガネ王子」と意見が一致する。ドS王子、チャラ王子については「ちょっと面倒くさい」と一蹴し、それぞれを演じる山崎と鈴木は「いいとこもあるんですけどねえ」と苦笑いを浮かべていた。
劇中で強烈なビンタを張るシーンを演じた菜々緒。「お芝居でビンタするのは初めてだったんです」と振り返ると、すかさず司会者から「お芝居では?」とツッコミが入る。菜々緒は「ちょっと間違えた! ミスした!」と慌てた様子で笑顔を浮かべ、会場の笑いを誘った。
その後イベントでは最強の黒王子、黒王女を決めるコーナーも展開。「よく人の話をシカトします」と明かす吉沢のほか、内弁慶だという門脇の家族に対してのドSぶりなど、それぞれのドSエピソードが披露される。鈴木からは「アイスクリームの当たり棒だけを持ってコンビニへ引き換えに行く」、山崎からは「友人との待ち合わせにわざと遅れて相手の表情を見る」といった、それぞれの個性を感じるエピソードも飛び出す。二階堂は「スポーツとかやると、限界を超えたくなるんです。やると決めたら徹底的にやってしまうんですよ」と、自身に対してのドSぶりを披露した。
最後に二階堂は「ようやくこの日が来た、この日が来てしまったという気持ち。皆さんの温かい空気と顔を見ることができてうれしかった。この映画がいい方向へ進むよう、皆さんの力を貸してください」と観客に語りかける。続く山崎は「キラキラした青春と、素直に人を好きになって心がワクワクする気持ちを感じてもらいたいです」とメッセージを送った。
映画「オオカミ少女と黒王子」は、本日5月28日より新宿ピカデリーほかにて公開中。
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