ゲームの攻略ヒロインに自我が芽生える「我らひとしくギャルゲヒロイン」1巻

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じゅうあみ「我らひとしくギャルゲヒロイン」の単行本が、本日5月26日に発売された。帯には、鈴木健也「おしえて!ギャル子ちゃん」のキャラクターたちが描き下ろしで登場し「なぜ、ヒロインのつくるメシはまずいのか?」を話し合っている。

「我らひとしくギャルゲヒロイン」帯付き

「我らひとしくギャルゲヒロイン」帯付き

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「我らひとしくギャルゲヒロイン」は、バグにより自分たちがギャルゲーのキャラクターだと気が付いてしまった親友、幼馴染、委員長、義妹を描くコメディ4コマ。主人公に攻略されることを恐れる少女たちは、ゲームのシナリオが自分たちのルートに入らないよう奮闘する。同作は月刊コンプエース(KADOKAWA)にページの空きができたときにのみ掲載される「代原マンガ」としてスタートし、その特殊性から単行本化は見送られていた。しかしTwitterで単行本化に向けたキャンペーンを発足し、目標の1000RTを達成したことから刊行が実現した。

なおゲーマーズでは4Pブックレット、とらのあなとメロンブックスでは4Pリーフレット、アニメイトではメッセージペーパー、COMIC ZINではイラストカードを「我らひとしくギャルゲヒロイン」の購入者に配布している。詳細は購入予定の各店にて確認を。

じゅうあみコメント

こんにちは。じゅうあみです。このたび初コミックス「我らひとしくギャルゲヒロイン」(以下「わロイン」)が出ます。

一発ネタの読み切りとして発足した「わロイン」、 第1話は当初25ページをコンプエースに一挙掲載という話だったのですが、 急遽「今月号に載せる原稿が必要だけど25ページも要らないので分割して12ページ分を前編として載せます」と連絡を受け、 読み切りなのにまさかの後編次号掲載。 スタートダッシュで既に「都合のいい代理原稿」という地位を確立したのを昨日の事のように思い出します。

その後もしれっと毎月のように代理原稿として載り続ける「わロイン」と、 頑なに連載作品とは認めようとしないものの打ち切りにはしないコンプエース。ついに皆さまの応援のおかげでめでたく単行本化が決まったものの、同時に売り上げ次第では即打ち切りとも宣告され、このぬるま湯のような関係に終止符が打たれようとしています。

2巻まで出してもらえるのか、または打ち切られるのか。それは蓋を開けてみるまでわかりませんが、3日に1回の頻度で「この人は正気なのか」と思わせる担当編集者(つい最近の発言は「販促企画として私が単行本を食べましょうか」)と二人三脚でここまで作り上げた「わロイン」。娯楽作品として自信を持って送り出していますので、 少しでも興味があればお買い上げいただけると幸いです。

担当編集者コメント

こんにちは、担当編集者です。まず誤解を解いておきたいのですが、“担当編集者が単行本を食べる企画”はまだ生きています。発売日当日にパスタに乗せて食べる予定なのでコンプエース公式Twitterをぜひご確認ください(調理は編集長が担当予定)。

上述のとおり基本的人権を無視したレベルでのひどい扱いをされ続けてきた企画ですが、平成の世ではありえないほどのド根性で単行本化を掴み取りました。

「なんか出オチっぽい……」と思わず、フロンティアスピリッツを発揮して試し読みしてみて欲しいです。そして、「こんなに面白いのに新人のオリジナル4コマだとすぐ打ち切られるんだ……」と悲しい気持ちになるところまで共有してほしい。もし人の心があるのならば、きっと、応援のため、コミックスを購入したくなるのではないでしょうか? なるに違いありません。 手軽にマザーテレサ気分が味わえる「我らひとしくギャルゲヒロイン」、一家に一冊、よろしくお願いいたします。

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