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ドライバー賀来賢人が「森山中教習所」PRカー走らす!野村周平は賑やかし

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(左から)豊島圭介監督、野村周平、賀来賢人。

(左から)豊島圭介監督、野村周平、賀来賢人。

真造圭伍原作による実写映画「森山中教習所」のプロモーションカー「森山中フレンドシップ号」の除幕式と試乗式が本日5月18日、東京・芸能花伝舎にて行われ、清高役の野村周平と、轟木役の賀来賢人豊島圭介監督が登壇した。

「森山中教習所」は月刊!スピリッツ(小学館)にて、2009年から2010年にかけて連載されていた真造の初連載作。バカでマイペースな大学生・清高と、ポーカーフェイスでインテリなヤクザ・轟木という高校時代の同級生2人が、とあるきっかけから非公認教習所に通うひと夏が描かれている。

キャスティングについて豊島は、賀来をクールな轟木役に抜擢した理由を「『ソフトボーイ』という作品で一緒になったときに、明るいんだけど元は根暗で寂しがり屋なんじゃないかなと思っていた。そのときから、かっくん(賀来)には影を抱えた役をずっとやってほしかった」と語る。一方、バカな清高を演じる野村については「マンガでは捉えどころのない難しいキャラクターだったんですけど、野村周平という跳ねっ返りがいるという噂があって(笑)。実際に会ってみたら、ビックリするようなユーモアのある男だったのでお願いしました。たぶん野村くんほど、うまく演じられる役者さんはいないんじゃないかな」と賛辞を述べた。

またお互いに初共演だったという野村と賀来。野村は賀来の印象について「インテリヤクザの役だったので、(現場では)静かに佇んでいました」と話すと、豊島が「イン前に、『頭のいい俳優だろうし、先輩だし、胸を借りるつもりで大暴れする』って言ってたよね」と明かす。それを受け野村は「役者としての技術もすごいし、人間としての器もでかいので、僕が何かやらかしても受け入れてくれると」と語った。

同じく賀来も野村について「テレビとかで見るとすごく明るくてキャッキャしてるから、無理してんのかなと思ってたんですよ。ほんとは暗い子なんだけど、あえて明るいように見せてるのかなと思ったら素でバカやってる子で(笑)。天真爛漫なのが、清高役にピッタリでした」とコメント。さらに「想像できない芝居をしてくるので新鮮だった。面白い役者さんだなと思った」と続けると、野村が「これちゃんと書いてほしい!」と報道陣にアピールし笑いを誘った。

ここでキャンペーンのために制作された「森山中フレンドシップ号」を、ついにお披露目。華々しい音楽と共に、野村と賀来の顔が大きくプリントされたプロモーションカーがお登場すると、野村と賀来の2人は「ダサい!!」「すごくダサいぞ!(笑)」と叫ぶ。この車に賀来がドライバー、野村が賑やかし担当として、豊島と3人で乗車し、東京の街をしばしドライブすることに。車内の様子は会場に中継され、助手席に乗った野村が「野村、野村、野村周平でございます。『森山中教習所』7月9日公開です。今、賀来賢人が運転しております」とウグイス嬢のように路上を歩く人々に呼びかけるなど、終始楽しげな様子が流れた。

会場に戻り、司会に賀来の運転について聞かれた野村は「1回縁石に乗り上げて……」と暴露。また機械のトラブルで、中継が途切れたことを聞かされた賀来は「じゃあそのあとでしょうね、3000人ぐらいが(自分たちを見るため)立ち止まって……新宿が揺れた」と、冗談交じりにドライブの様子を振り返った。

最後に野村は「青春が詰まった、忘れていたものを思い出させてくれるような映画です」と挨拶。賀来も「最高の青春映画です。大切な人を“ポッ”と思い出せるようなかわいい映画になってると思います」とそれぞれアピールし、イベントは幕を閉じた。

「森山中教習所」は、7月9日より東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。

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