イベントには幸平創真役の松岡禎丞、薙切えりな役の
最初に実施されたのは、キャベツとレタスなどよく似た食べ物の写真2枚を見て、「どちらがキャベツか?」といった、お題に沿った写真を選択する「視覚チャレンジ」。かぼすとすだちの写真から、かぼすを選択するというお題で大西が「どっちもかぼすじゃない。(かぼすの写真を指し)これはグレープフルーツでしょ」と発言するなど、珍回答が続出する中で、料理好きの諏訪部は全問正解の成績を収めた。
続いて行われたのは、目隠しをして食べたAとBの肉から、より値段が高い方を選ぶテイスティング対決。松岡が目隠しをした高橋の口に肉を運ぶ際には、アクションの面白さに司会の櫻井が「企画物みたいになっています(笑)」とつぶやく。その後試食する順番を迎えた花江が、小野にキスを求めるような顔で近づき会場を笑わせた。試食を終えた4チームは、諏訪部を除きAと回答。「あえてBで」と語る諏訪部は「Bのほうが硬いんで食べにくい肉ですけど、この年齢になるとBの肉くらいのほうがいいんですよね。Aのほうがほぐれやすくて脂も多いですけど」と自身の好みで選んだことを説明する。その言葉通りAが高級な肉であることが発表され、諏訪部を除く3チームにポイントが加算される。
次にオムレツをテーマにした調理対決を実施。ここでも各チームがドタバタと調理を進める中、諏訪部が手際の良さを見せつけ他チームを圧倒する。各チームが作ったオムレツの試食は櫻井が担当。チームゆきひら対チームえりな様、チームアルディーニ対チーム葉山の組み合わせで審査が行われ、チームえりな様とチーム葉山にポイントが加算された。ここまでの合計ポイントが反映され、チームえりな様とチーム葉山が決勝での食戟を行うことに。敗北したチームゆきひらはチームえりな様、チームアルディーニはチーム葉山に加入した。
決勝で行われる食戟のテーマはパスタ。チームえりな様からは松岡、チーム葉山からは花江がメインの調理人として参戦し、他メンバーはサポート役を務める。女性陣3人を引き連れた松岡は、かしましいサポートを受けながら、鷹の爪の代わりに七味唐辛子を使った「松岡流ミートソースアラビアータ」を作り上げる。一方で花江が調理を行うはずが、いつの間にか諏訪部が仕切ることになっていたチーム葉山は、男のカルボナーラと称して「オレボナーラ」を提供した。審査員を担当したのはアニメの監督を務めた米たにヨシトモと川瀬浩平プロデューサー。試食前に、観客からの指示が多かった「オレボナーラ」には事前に一票が加えられる。米たにはチームえりな様に、川瀬プロデューサーはチーム葉山に票を入れ、昼の部ではチーム葉山が優勝に輝いた。
なおイベントの最後には、アニメ「食戟のソーマ」の第2期「食戟のソーマ 弐ノ皿」が、今夏より放送されることも発表された。
※記事初出時、キャプションの一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
附田祐斗のほかの記事
リンク
- TVアニメ『食戟のソーマ』公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
東京マンガクラブ @tokyomanga_C
こんなのあついにきまってるじゃないですか!!
「食戟のソーマ」舞浜祭で、松岡禎丞と花江夏樹がパスタお題にリアル食戟
https://t.co/sDw46aiiXv
#マンガ新聞
@takapon_jp
@sadycork