コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

孤高のギャグ才人、上野顕太郎の単行本が3冊同時刊行

ギャグマンガの新たな地平を切り拓く奇才上野顕太郎が、エンターブレインから「五万節」と「帽子男」、ぶんか社から「謹製イロイロマンガ」を6月25日に3冊同時刊行する。

「五万節」には、5万人の群衆を描き切った代表作「うえけんの五万節」をはじめ、幻のデビュー作や投稿作品、いましろたかしが原作を手がけた短編などを収録。既発の単行本から選り抜いた決定版的短編集となっており、上野ギャグ史の全貌を堪能できる。

一方の「帽子男」は、人気シリーズ「帽子男」をまとめた一冊。講談社から刊行された「帽子男は眠れない」と「帽子男の子守歌」の収録作に加えて、月刊コミックビーム5月号(エンターブレイン)から3号連続で掲載された「帽子男」最新作も収録される。なお「昨夜の足取り 帽子男」は雑誌掲載時とオチが違う、オリジナルバージョンを収録している。

ぶんか社から刊行される「謹製イロイロマンガ」は、1993年から2005年にかけて近代麻雀オリジナル(竹書房)、ミステリ・マガジン(早川書房)、週刊ヤングサンデー(小学館)など様々な雑誌で掲載された作品や、諸事情で発表されなかったお蔵入り作品を収録した短編集。10年以上にわたり上野ファンが渇望していた、連載作以外の単行本となる。

コミックナタリーをフォロー