「ぬらりひょんの孫」が全12巻で文庫化、読み切り版や外伝も収録

椎橋寛の連載デビュー作「ぬらりひょんの孫」が全12巻で文庫化。本日10月16日に第1、2巻が同時発売された。

「ぬらりひょんの孫」は、闇の社会を牛耳る妖怪集団「奴良組」の3代目候補となった少年・リクオを主人公に、妖怪同士の仁義や勢力争いを描く任侠活劇。週刊少年ジャンプ（集英社）にて2008年より連載され、アニメ化やゲーム化も果たした。

文庫版ではカバーイラストが描き下ろされるほか、初回出荷限定特典として全巻にポストカードが付属する。なお文庫版1巻には週刊少年ジャンプ2007年35号、12巻には赤マルジャンプ2006年SPRING（集英社）に掲載された読み切り版「ぬらりひょんの孫」をそれぞれ収録。またジャンプLIVEにて2013年に配信された、「ぬらりひょんの孫 外伝～花開院夜話～眼球蒐集鬼」が11巻に収められる。このほか神経衰弱やイラストギャラリーなどのコンテンツが取り揃えられた特設ページもオープンしたので、チェックしてみては。