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舞台「AZUMI」で川栄李奈、覚えのよさを絶賛されるもセリフ抜かす

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川栄李奈と早乙女友貴が刀を交えるシーン。

川栄李奈と早乙女友貴が刀を交えるシーン。

小山ゆう「AZUMI-あずみ-」を原作とした舞台「AZUMI 幕末編」の制作発表と稽古場公開が、本日8月27日に都内某所にて行われた。

幕末を舞台とした原作マンガの第2部「AZUMI-あずみ-」をベースに、刺客として育てられた少女の戦いを描く「AZUMI 幕末編」。主人公・あずみ役には、AKB48卒業後、初めての舞台主演を務めることとなる川栄李奈が抜擢されている。本日稽古場では、渡部秀演じるあずみの双子の兄・駿介の語りからはじまるオープニング、あずみが町田慎吾演じる悪役の旗本に復讐するシーン、あずみが服部半蔵のもとへと攻め入り、早乙女友貴演じる宿敵・壮太と対峙するシーン、浅香航大演じる坂本龍馬が暗殺されるシーンなどが披露された。

川栄らは、稽古に入ってまだ約2週間とは思えない動きで、迫力ある殺陣を展開していく。1シーン終わるごとに構成・演出を手がける岡村俊一が「川栄、どうだった?」と出来栄えを伺うと、川栄は「大丈夫です」と苦笑い。一方、岡村が「ゆっくん、どう?」と早乙女友貴に尋ねると、余裕の表情で「大丈夫です」と返答していた。また川栄に、坂本龍馬暗殺のシーンでセリフを忘れるトラブルが発生。これに細貝圭が「お前、今セリフ忘れただろー!(笑)」と指摘すると、川栄は照れ笑いを浮かべ、現場は笑いに包まれた。

舞台には棒術や短剣、フライング、爆破などの要素も盛り込まれ、川栄は1000手ほどの殺陣をすでに覚えているという。岡村は「(川栄は)よくおバカと言われてますが、バカというのは学ばない人のこと。川栄の場合は、容量が巨大なコンピュータのようなもので、空っぽなのかスイスイ入ってくる」「歴代のあずみの中で、覚えに関してはズバ抜けて1位」と、覚えのよさを絶賛する。これには川栄も「やった!」と笑顔を見せるが、「空っぽのコンピュータ」という部分に関しては「詰まってますよ!」とツッコむ姿も。

川栄は「AKB卒業してから初めての舞台のお仕事なので、本当に気持ちが入っています。みなさんと一緒にいい作品ができたらなと思っています」と意気込んでみせる。また浅香航大が「川栄ちゃんは本当にがんばっていて、経験者顔負けなくらい」、渡部秀が「お芝居に向かう姿勢も含め、座長として僕たちも付いていけると思える」と川栄を絶賛すると、続く佐藤祐基、細貝圭、岡本あずさ、早乙女友貴も「座長に付いていきます!」と乗っかり、カンパニーの和気あいあいとした雰囲気を伺わせた。

初めて殺陣に挑戦し、今まで刀に触ったこともなかったという川栄は「早乙女くんは殺陣のプロの方なので、一緒にやるといろいろ教えてくれて勉強になってます」とコメント。そして「今日、よかったですよね……?」と恐る恐る早乙女のほうを見やると、「あ、そうなんですか」とそっけない返事をされ笑いを誘っていた。舞台「AZUMI 幕末編」は9月11日から24日にかけて、新国立劇場中劇場にて上演される。

舞台「AZUMI 幕末編」

期間:2015年9月11日(金)~9月24日(木)
会場:新国立劇場 中劇場

原作:小山ゆう(小学館刊)
構成・演出:岡村俊一
脚本:チーム渡辺(渡辺和徳 他)
協力:小学館
企画・製作:アール・ユー・ピー
主催:ぴあ 東京音協 アール・ユー・ピー

キャスト

川栄李奈
浅香航大
渡部秀
久保田秀敏
早乙女友貴
町田慎吾
佐藤祐基
國島直希
小野一貴
黒川恭佑
須藤公一
松本有樹純
杉山圭一
塚田知紀
石井靖見
吉田美佳子
藤本かえで
濱田和馬
前原滉
山本ナオミ
重住綾
岡本あずさ
細貝圭

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