コミックナタリー - マンガ・アニメの最新ニュースを毎日配信

ピコピコハンマーにこまわりステップも!舞台「こどものおもちゃ」本日開幕

1449

舞台「こどものおもちゃ」公開稽古より、対峙する紗南と羽山。

舞台「こどものおもちゃ」公開稽古より、対峙する紗南と羽山。

小花美穂原作による舞台「こどものおもちゃ」が、本日8月20日に東京・銀座の博品館劇場にて幕を開けた。

「こどものおもちゃ」は子役タレントとして活躍する小学6年生の倉田紗南と、荒れるクラスの男子を束ねる問題児・羽山秋人を軸に描かれる学園ストーリー。舞台版の脚本と演出は、TVアニメ版で監督を務めた大地丙太郎が手がけている。紗南と羽山、クラスメイトの女子たち、羽山の姉・夏美役は“ばびっと組”“まろちゃん組”でそれぞれWキャストとなっており、初日の本日は紗南役を小椋梨央、羽山役を相澤侑我が演じる“ばびっと組”が飾った。

幕が開くとまず流れるのは、TVアニメ版でお馴染みのBGM。芸能活動に多忙で複数の現場をはしごする紗南の周りをCHaCK-UPの面々が駆け回り、ときには一緒にダンスを披露する。ピコピコハンマーやリスのまろちゃん、ポラロイドカメラ、こまわりステップ、ちちくりまんぼーなど、原作やアニメを彩った要素がふんだんに盛り込まれており、当時のファンは懐かしさがこみ上げてくることだろう。ストーリーは家庭で孤独感を抱えていた羽山を紗南が救おうとする序盤から、紗南の出生の秘密が明かされる後半へなだれ込み、ドタバタとめまぐるしい展開が続く中で感動的な名場面も表現されている。

フレッシュな10代のメインキャストたちの脇をしっかりと締めるのは、玲役の山本一慶と、紗南の母・実紗子役の三石琴乃。実紗子が原稿の催促をしにくる担当編集・恩多をコミカルにかわすシーンも必見だ。公演は8月30日まで。

なお発売中のりぼん9月号(集英社)には、小花が描いた「こどものおもちゃ」の新作読み切り「―なんにもない日々―」が掲載されている。中学校に進学する直前の紗南と羽山の一幕が描かれているので、あわせてチェックしておきたい。

りぼん60周年記念公演 舞台「こどものおもちゃ」

期間:2015年8月20日(木)~8月30日(日)
会場:博品館劇場

出演

ばびっと組
倉田紗南:小椋梨央
羽山秋人:相澤侑我
羽山夏美:吉村美音
女子クラスメイト:有馬ひより、高橋実生、吉原ゆめか

まろちゃん組
倉田紗南:奥田こころ
羽山秋人:板垣李光人
羽山夏美:磨井彩月
女子クラスメイト:風間莉里、河合若菜、未来

※以下のキャストは全公演出演

相模玲:山本一慶
剛:伊藤壮吾

本郷弦
八木菜々花 
平井浩基
江崎政博
西田光貴
高橋佳大

CHaCK-UP(火星人★マル、金星人★ヴィー、木星人★ジュジュ、土星人★ドット、天王星人★レイ)

倉田実紗子:三石琴乃

(c)小花美穂/集英社・りぼん

コミックナタリーをフォロー