「世界の終わりのいずこねこ」米子で上映、SF大会で西島大介トーク

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西島大介が共同脚本・出演などで携わった映画「世界の終わりのいずこねこ」と、映画「BELLRING少女ハートの6次元ギャラクシー」との上映イベントが、8月28日から31日にかけて鳥取県米子市のガイナックスシアター・ホールBettyにて開催される。両映画とも山陰地方では初公開。

「SF x idol ~'10年代最新カルトSFアイドル映画セレクション~」チラシ。

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「SF x idol ~'10年代最新カルトSFアイドル映画セレクション~」と題されたこのイベントでは、映画というメディアで展開される“SF”と“アイドル”の関係性にスポットを当てる。料金は一律1200円。なお上映会は、同時期に米子で開催される第54回日本SF大会「米魂(こめこん)」と宣伝面で協力していく「米魂お友達イベント」になっており、SF大会の参加者は無料で映画を鑑賞できる。

「世界の終わりのいずこねこ」は、アイドル・いずこねこ主演の映画。西島によるコミカライズ版もあり、太田出版より単行本が発売されている。マンガはミスiD2014グランプリの蒼波純演じるスウ子を主役に、壮大なSF物語にして究極のアイドル論を描いた1作だ。

なお西島はSF大会の関連イベントにも多数登場する。30日に開催される「『世界の終わりのいずこねこ』とは何か?~SF×idol映画の最前線~」では、SFマガジン編集長の塩澤快浩、翻訳家の大森望らとトークを披露。また様々な作家がゲストとして登場する「小さなお茶会」には、映画「世界の終わりのいずこねこ」で演じたキャラクター・ミイケ先生として出演する。お茶会は各回の定員が10名程度で、大会初日の開始時間から会場の和室前で予約を受け付ける。また大会の一般公開エリアではサイン会も行う予定だ。

サイン会は一般公開されるが、トークショーとお茶会はSF大会参加者限定の企画。大会参加の事前受付はすでに終了しているが、8月27日まで米子コンベンションセンターでは地元特別券が販売される。また8月29日・30日には当日券を用意。「米魂お友達イベント」の「SF x idol」会場でも、当日券の販売は予定されている。詳細はSF大会および上映イベントの公式サイトにて確認してほしい。

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