武富健治、浅田弘幸らが映画監督とトーク、インタビュー本の発売を記念し

マンガ家へのインタビューを収めた書籍「漫画家、映画を語る。─9人の鬼才が明かす創作の秘密」の発売を記念したトークイベントが、7月17日にヴィレッジヴァンガード下北沢店にて、8月5日に紀伊國屋書店新宿本店にてそれぞれ行われる。

ヴィレッジヴァンガード下北沢店のイベントでは「鈴木先生」の武富健治と、「フラッシュバックメモリーズ 3D」などを監督した松江哲明が出演し、「マンガ×映画」の可能性と魅力について語り合う。トーク終了後にはミニサイン会も催される予定だ。入場は無料で、ヴィレッジヴァンガード下北沢店では「漫画家、映画を語る。」を購入した人へ、優先的に座席が確保できる整理券を配布中。

また紀伊國屋書店新宿本店のイベントでは「漫画家、映画を語る」の表紙イラストも手がけた「テガミバチ」の浅田弘幸と、浅田が大きな影響を受けたという大林宣彦が登場する。こちらの参加予約は本日7月14日から会場の店頭で受け付けており、席に残数がある場合は21日から電話予約の受付もスタート。どちらのイベントも、予約状況の詳細は店舗に問い合わせよう。

「漫画家、映画を語る。」は、9名のマンガ家が「人生を変えた映画」「これから挑戦したい漫画」や「作品において『映画的手法』をどう考えるか」などについて語った1冊。武富、浅田のほか、松本零士、上條淳士、楠本まき、五十嵐大介、松本次郎、山本美希、諫山創がインタビューに答えている。