昭和44年が舞台の「3月のライオン」スピンオフ、アニマルで始動

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羽海野チカ「3月のライオン」のスピンオフ「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代(とき)」が、本日4月24日発売のヤングアニマル9号(白泉社)にて始動した。「職業・殺し屋。」の西川秀明が執筆し、羽海野も原案と監修で携わっている。

「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代」扉ページ (c)羽海野チカ・西川秀明/白泉社

「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代」扉ページ (c)羽海野チカ・西川秀明/白泉社

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「灼熱の時代」の舞台は昭和44年。本編で日本将棋連盟の会長を務める神宮寺崇徳が、将棋に命を燃やす若き頃の姿が描かれている。神宮寺とは「徳ちゃん」「朔ちゃん」と呼び合う仲の柳原朔太郎も登場。羽海野は「西川先生の手から生まれてくる徳ちゃんと朔ちゃんの青春の日々と昭和の街並みと暮らしが楽しみで仕方ありません」と期待に満ちたコメントを寄せた。

このほかヤングアニマル9号では、秋吉イナリ「東京おさんぽがーるず」が最終回を迎えた。単行本は7月末に発売される予定だ。

羽海野チカコメント

西川先生の手から生まれてくる徳ちゃんと朔ちゃんの青春の日々と昭和の街並みと暮らしが楽しみで仕方ありません。男の人の手から生まれてくるライオンの世界、どんな物語になるんだろう!! 西川先生、どうぞよろしくお願いいたします!!

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3月のライオン情報局 @3_lion

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