木原敏江が異質な美少女と平安の役人描く、ジャパネスクロマン開幕

木原敏江による新連載「白妖の娘」が、本日4月16日発売のプリンセスGOLD5月号（秋田書店）にてスタートした。

「白妖の娘」はまっすぐな黒髪が美人の絶対条件とされた平安時代を舞台に、うねる藻のような黒髪を持つ少女・十鴇（ととき）と、役人の葛城直の数奇な運命を描く物語。同作は隔月ペースで連載される予定だ。また新連載の開始を記念し、読者ページの質問コーナー「先生のココが知りたい▽」（▽はハートマーク）に木原が登場。自身のお気に入りの場所についてイラストを描き下ろした。

このほか今号では秋乃茉莉「幻獣の星座～ダラシャール編～」と畠中恵原作による紗久楽さわ「まんまこと」が最終回を迎えた。また5月16日に発売されるプリンセスGOLD6月号には、TONOによる人気シリーズ「砂の下の夢～空の下の緑～」が掲載される。