この陶板レリーフは仙台空港ターミナルビルの1階、国際線到着ロビーに壁画として設置されたもの。宮城県登米市出身の大友が原画を手がけた。メカニカルな金魚に跨った架空の「童子」が、風神と雷神を従え波濤を越えて祥雲を招く姿が描かれており、未来を担う子供たちが困難に対し勇気を持って前に進む姿がイメージされているという。
記念品として販売される複製原画は、陶板レリーフの原画を特殊な印刷で忠実に再現。複製原画には大友直筆のサインが記される。特設サイトでは受け付けを開始しており、250点限定のため在庫がなくなり次第販売は終了。大友の意向を汲み、収益の一部は宮城県の被災地復興のために寄付される。
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Simona Stanzani 詩文奈 @simona_com
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