押見修造「漂流ネットカフェ」ドラマ化、脚本は前田司郎
2009年3月3日 21:22 1
「デビルエクスタシー」や「ユウタイノヴァ」を手がけてきた
漫画アクション(双葉社)で連載中の「漂流ネットカフェ」は、忘れられない初恋の人とネットカフェで再会した主人公が、ネットカフェごと異世界に飛ばされてしまう、という物語。楳図かずお「漂流教室」に着想を得ながらも、サラリーマンとネットカフェという現代的なモチーフを取り込んだ意欲作だ。
ドラマ版で主人公の土岐耕一役を演じるのは、TVドラマ「電車男」にてオタク青年を演じた伊藤淳史。また脚本を手がけるのは、俳優や小説家としても活躍している気鋭の劇作家、前田司郎だ。劇団「五反田団」を主宰し、2008年には戯曲「生きてるものはいないのか」で第52回岸田國士戯曲賞を受賞している。
押見は自身のブログで「脚本は五反田団の前田司郎さんです。すげえ・・・話がでかくなってきた・・・」と心境を吐露。原作が連載途中なこともあり、ドラマ版「漂流ネットカフェ」が前田の手によってどのような結末を迎えるのか、注目が集まる。
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