「進撃の巨人展」が明日開幕!諫山描き下ろしの新キャラも初披露

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諫山創「進撃の巨人」の展覧会「進撃の巨人展」のプレス向け内覧会が、本日11月27日に上野の森美術館にて行われた。

「進撃の巨人展」の原画展示風景。

「進撃の巨人展」の原画展示風景。

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「進撃の巨人展」の原画展示風景。

「進撃の巨人展」の原画展示風景。[拡大]

「進撃の巨人」初の大型原画展となる「進撃の巨人展」。エントランスを抜けると、巨人に襲われる恐怖感を音や光、風、振動などのギミックでリアルに体感できる「恐怖体感シアター」が待ち受ける。また会場には人を喰う巨人の恐怖が感じ取れる原画や、巨人に立ち向かう人類を描いたものなど、多数の原画がシーンごとに分けられ、諫山のコメントを添えて展示された。

原画パネルに映像や音が加えられた「原画×プロジェクション」の展示。

原画パネルに映像や音が加えられた「原画×プロジェクション」の展示。[拡大]

巨人化したエレンの戦いを描いた原画パネルに、映像や効果音、照明の演出を加えた空間や、女型の巨人との戦闘シーンを体感できる映像展示も。諫山自身にスポットを当てたコーナーでは、「UFC」「地獄先生ぬ~べ~」「ARMS」など諫山のルーツを紹介しているほか、作画風景の動画、幼少時からの創作物などが披露された。また諫山が19歳の頃に執筆した読み切り版「進撃の巨人」の原稿も飾られている。

イルゼの手帳とマント。

イルゼの手帳とマント。[拡大]

物語に登場するアイテムを再現したコーナーでは、ミカサのマフラー、エレンの立体機動装置、サシャの芋、イルゼの手帳とマント、リヴァイのブレード、エレンのスプーン、女型の結晶などが立体化されており、その世界観を体感することができる。立体物の展示を抜けると、諫山が展覧会のために描き下ろした新キャラクターの生原稿が。原作でもまだ登場していないこの人物は、物語の重要な鍵を握る男だという。

「360°体感シアター“哮”」の画面。

「360°体感シアター“哮”」の画面。[拡大]

そのほか3Dシアター「360°体感シアター“哮”」では、兵団の一員となって立体機動装置の浮遊感を体験。これはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用し、360°どこを見ても映像が映し出されるというもので、巨人化したエレンを見上げたり、巨人に襲われたり、あたかもその場にいるような感覚をリアルに体感できる。

(左から)千原せいじ、吉木りさ、3m級巨人。後ろには1/1スケールの超大型巨人が。

(左から)千原せいじ、吉木りさ、3m級巨人。後ろには1/1スケールの超大型巨人が。[拡大]

内覧会前にはオープニングセレモニーも実施され、「進撃の巨人」のファンを公言する吉木りさ、千原せいじが登場。吉木はミカサの衣装に立体機動装置を身に付け、せいじは巨人の衣装で現れた。展覧会で初披露された新キャラクターについて、吉木は「ある意味期待を裏切られるというか、いそうでいなかったキャラクターだと思いました」と、せいじは「地味な奴」と発言。果たしてどのようなビジュアルなのかは、展覧会で確かめてほしい。

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進撃の巨人展

会期:2014年11月28日(金)~2015年1月25日(日)10:00~17:00(土日祝~20:00)※12/30~1/2は祝日扱い
 先行公開日程:11月28日(金)・29日(土)・30日(日)
 前期日程:12月1日(月)~12月31日(水)
 後期日程:1月1日(木)~1月25日(日)
会場:上野の森美術館
住所:東京都台東区上野公園1-2

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読者の反応

菅野文先生作品公式🌹「冥王の柘榴」「薔薇王の葬列」 @baraou_info

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本日より進撃の巨人展開幕しましたね。菅野先生の描かれたユミルも飾られます。けっこう大きなサイズなので迫力あります!

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