「釣りキチ三平」は週刊少年マガジン(講談社)にて1973年に連載スタート。テレビアニメ化などのメディアミックスを経て、累計販売部数4000万部を超えるロングヒット作品となっているが、実写化は今回が初の試み。
巨大魚を釣り上げるシーンなど、実現不可能とされたパートをVFX(ビジュアル・エフェクツ)にて再現したのは、「ALWAYS 三丁目の夕日」での活躍も記憶に新しい映像制作会社「白組」。
監督は「おくりびと」にて第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞監督に輝いた滝田洋二郎。主人公「三平三平」役を務めるのは須賀健太、姉役「三平愛子」は香椎由宇が担当する。香椎が演じる「三平愛子」は映画オリジナルキャラクターとのことで、果たしてストーリーにどのような影響を及ぼすのか実に楽しみ。
矢口高雄のほかの記事
タグ
リンク
- 映画「釣りキチ三平」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コミックナタリー @comic_natalie
「釣りキチ三平」初の実写化。VFXで魚が大迫力 http://natalie.mu/comic/news/show/id/13203