やぶうち優「水色時代」文庫化でちょっぴりオトナに

やぶうち優の「水色時代」が小学館より文庫版全5巻として1月15日に発売される。後日談にあたる「水色時代を過ぎても～19歳の地図～」を初収録。

ちゃおデラックス（小学館）で1990年より連載された「水色時代」は、初潮やブラジャーに戸惑う少女を初々しく描き人気を集めた。雑誌掲載時には、読者層に合わせてエッチになりすぎないようネームに修正が加えられていたが、文庫化に際しては作者自ら原稿をチェックし直し、加筆修正したとのこと。子ども向けに抑えられていた内容が大人向けにどう変わったのか気になるところだ。

やぶうちは初収録となった「水色時代を過ぎても～19歳の地図～」について、「内容がちょっと大人の女性向け。読んだことない方は本編とのあまりの違い(？)に驚かれるかもしれませんが…(汗)。」と自身のサイトにて明かしている。ちょっぴりオトナになった優子とヒロシのムフフなやりとりに期待が高まる。