川村元気「世界から猫が消えたなら」と坂木司「和菓子のアン」、人気小説2作をコミカライズした単行本のそれぞれ1巻が、本日6月20日に白泉社より発売された。いずれも花とゆめ(白泉社)の増刊、花とゆめ文系少女にて発表されている作品だ。
「世界から猫が消えたなら」は余命宣告を受けた新聞配達員に、「世界から何かを消せば1日命を延ばす」と悪魔が持ちかけるストーリー。2013年本屋大賞にもノミネートされていた。マンガ化は雪野下ろせが手がけている。
一方「和菓子のアン」では、デパ地下の和菓子店で働き始めたぽっちゃり体型の梅本杏子が、和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。作画は猪狩そよ子が担当した。いずれもコミック・ケイジ課の参加書店では、1巻の購入者に描き下ろしペーパーを配布する。対象店舗は公式サイトで確認を。
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- 『和菓子のアン』1巻、『世界から猫が消えたなら』1巻購入者特典ペーパー配布!! | 白泉社
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