「ミル」の手原和憲がスピで新連載、「電波の城」は完結

「ミル」の手原和憲による新連載「夕空のクライフイズム」が、本日12月9日に発売された週刊ビッグコミックスピリッツ2・3合併号（小学館）にてスタートした。

「夕空のクライフイズム」の主人公は、ドリブルだけがとりえの高校サッカー選手。彼の所属するサッカー部では監督の指示が絶対で、選手たちの心はバラバラになってしまっていた。そんなある日、逃亡した監督の代わりにやってきた新監督は「最高の負け試合を考えましょう」と言い出す。

そのほか今号のスピリッツでは、細野不二彦がテレビ局を舞台に描いたサスペンス作品「電波の城」が最終回を迎えた。また「彼女とカメラと彼女の季節」などで知られる月子による読み切りラブコメ作品、「ちょうちょうなんなん」も収録されている。