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市川海老蔵「源氏物語 第二章」が来春全国へ、「闇を描いて光を浮き彫りに」

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市川海老蔵

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市川海老蔵 特別公演「『源氏物語』第二章 ~朧月夜より須磨・明石まで~」が、2018年3月から4月にかけて全国各地で上演される。これに先がけ、本日11月10日、都内で製作発表会見が行われた。

歌舞伎、能、そしてオペラという斬新な組み合わせによって上演されてきた海老蔵主演の「源氏物語」。「第一章」では主人公の光源氏が須磨へ向かうところまでが描かれ、その続編となる「第二章」では須磨、明石が物語の舞台となる。今作の前半部分では、光源氏と朧月夜の恋がオペラと歌舞伎によって表現され、後半部分では能と歌舞伎のコラボレーションを軸としたステージが展開する。

会見に登壇した海老蔵は「能や狂言、オペラ、華道の方々とご一緒することによって、自然とその時代にタイムスリップしたような空気感に浸れる作品になった」と作品の見どころを語り、「オペラの方々には、歌舞伎で言うところの義太夫のようなポジションを担っていただきます」と構想を明かす。また本作のテーマである“光源氏の心の闇”についても触れ、「外側は華やかなで光り輝いていますが、本質的には闇なのではないかと『源氏物語』を勤めさせていただくうちに感じました。光源氏の闇の部分を描くことにより、光の部分を浮き彫りにできればと思います」と抱負を述べた。

「『源氏物語』第二章 ~朧月夜より須磨・明石まで~」は、2018年3月1日に神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)での公演を皮切りに、全国23会場で上演される。

市川海老蔵 特別公演「『源氏物語』第二章 ~朧月夜より須磨・明石まで~」

2018年3月1日(木)
神奈川県 カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)

2018年3月2日(金)
静岡県 アクトシティ浜松

2018年3月3日(土)
兵庫県 神戸国際会館 こくさいホール

2018年3月4日(日)
大阪府 フェスティバルホール

2018年3月6日(火)
愛知県 名古屋国際会議場 センチュリーホール

2018年3月8日(木)
佐賀県 佐賀市文化会館

2018年3月10日(土)
山口県 下関市民会館

2018年3月11日(日)
広島県 ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ

2018年3月12日(月)
岡山県 倉敷市民会館

2018年3月13日(火)
徳島県 鳴門市文化会館

2018年3月17日(土)
福井県 フェニックス・プラザ

2018年3月19日(月)
石川県 本多の森ホール

2018年3月20日(火)
長野県 まつもと市民芸術館

2018年3月21日(水・祝)
山梨県 コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)

2018年3月22日(木)
東京都 オリンパスホール八王子

2018年3月24日(土)
埼玉県 ソニックシティ

2018年3月25日(日)
新潟県 新潟県民会館 大ホール

2018年3月27日(火)
宮城県 東京エレクトロンホール宮城

2018年3月28日(水)
岩手県 盛岡市民文化ホール 大ホール

2018年3月29日(木)
秋田県 秋田県民会館

2018年3月31日(土)
北海道 ニトリ文化ホール

2018年4月3日(火)~6日(金)
福岡県 博多座

2018年4月7日(土)
高知県 高知県立県民文化ホール

出演:市川海老蔵 / 市村家橘、片岡市蔵、市川九團次、大谷廣松、市川ぼたん / 片山九郎右衛門、観世喜正、茂山逸平 / 彌勒忠史 ほか

※出演者は会場により変更。

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