「野良女」の上演を記念したイベント「野良トーーーーーク」および製作発表が、昨日2月9日に東京・LOFT9 Shibuyaにて行われた。
イベントには、舞台衣裳を着用した
共演の芹那は「脚本を読んだら下ネタばかり……どうしようと思いましたし、アラサー女性5人が集まる現場にもドキドキしています」と戸惑いを見せつつも、「(自身が演じる)役が自分の中に入ってきたなと感じています。当日の仕上がりを楽しみにしていてください」とアピールした。
演出の稲葉はメインキャスト5人に向け、「自分たちで自然とぶつかり合い、大股で歩き出すようになれば良いなと思います」とコメント。続く宮木は、以前ドラマ化の話が上がったことに触れ、「大量の『ピー』が入るという理由で全局から断られたんです」と裏話を披露。そして今回の舞台化について「なるほどその手があったかと思いました。こうして演じてくれる方も集まり、脚本も私が書いたもの以上に面白いです。絶対に見てほしいです」と自信を見せた。
宮木の同名小説を原作とした本作は、アラサー独身女性5人の日常と葛藤を描いた物語。脚本は
佐津川愛美コメント
最初、お話をいただいたとき「マジかぁ」と思いましたが、原作も舞台の脚本もおもしろく、これに乗っかれば大丈夫だと思いました。絶対、面白いモノにします
芹那コメント
脚本を読んだら下ネタばかり……どうしようと思いましたし、アラサー女性5人が集まる現場にもドキドキしていますが、最近、(自身が演じる)役が自分の中に入ってきたなと感じています。当日の仕上がりを楽しみにしていてください
沢井美優コメント
原作を読む前、「電車で開けない」などの感想を耳にしていたので、実際に読んでみると意外とソフトに感じましたが、5人が実際に立つとリアル感が増して、きっとハードな部分も出てくると思います。楽しみながらやりたいと思います
深谷美歩コメント
最初は女性ばかりの現場が不安でしたが、皆さん優しくて良い人たちばかりです。今まで10代や20代の役が多かったので、今回の年齢設定と下ネタの量は、私の新境地になると思います
菊地美香コメント
まだ公演をやっていないにもかかわらず、「絶対、面白いモノになる」という変な自信があります。これから私たちのリアルな気持ちも反映させていきたいですし、「野良女」が流行語になる勢いで頑張ります
稲葉賀恵コメント
男性俳優はどんどん女優っぽくなっていきますが、反対に、女優はどんどん男勝りになっていくものだと思います。(5人が)自分たちで自然とぶつかり合い、大股で歩き出すようになれば良いなと思います
宮木あや子コメント
実は以前、今回のスタッフから「野良女」をドラマ化しようと言われてたのですが、大量の「ピー」が入るという理由で全局から断られたんです。でも、舞台にできると聞き、なるほどその手があったかと思いました。こうして演じてくれる方も集まり、脚本も私が書いたもの以上に面白いです。絶対に見てほしいです
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