「シェイクスピア物語」演劇をこよなく愛するエリザベス女王役に十朱幸代

今冬上演される「『シェイクスピア物語』～真実の愛～」に、十朱幸代が出演することが新たに発表された。

十朱が演じるのは、演劇をこよなく愛するエリザベス女王役。“大衆文化・娯楽として演劇を奨励し、劇場文化が盛んになるきっかけを作った”人物とされるだけに、シェイクスピア役の上川隆也や、シェイクスピアのライバル俳優であり友人・ネッド役のA.B.C-Z五関晃一と、どう絡んでいくのか注目が集まる。

“真実の愛”を知ったシェイクスピアが、自らの体験をもとに「ロミオとジュリエット」を書き上げ、彼女とともにステージに臨む姿が描かれる本作。ヒロインのヴァイオラ役に観月ありさ、ヴァイオラを金でめとろうとするエセックス卿役に藤本隆宏、ヴァイオラの母・マーガレッド役に小川菜摘、シェイクスピアの理解者で劇場主・ヘンズロー役に秋野太作がキャスティングされている。チケットは12月2日19:00より公式サイトでの先行先着販売を開始する。

※初出時、作品タイトルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。