AKB高橋みなみ、初書籍握手会で再びじゃんけんの悪夢

AKB48チームAキャプテンの高橋みなみが、本日9月22日に初のソロフォトブック「たかみな」を発売。これを記念した握手会が、福家書店新宿サブナード店にて行われた。

「たかみな」は撮り下ろしグラビアやインタビュー、秋元康プロデューサーや前田敦子・秋元才加・柏木由紀らAKB48メンバーとの対談などで構成された本。握手会前の会見で高橋は、鎌倉や江ノ島で行われた撮影について「鎌倉や江ノ島には修学旅行とかでも行ったことがなくて、初めて行きました。猫がたくさんいて癒されました」と振り返った。

彼女にとってデビューから5年で初の書籍発売となったことについては「ずっと1人だけ取り残されていて（笑）。水着的な写真は一切ないんですけど、私にはそういう需要はないと思いますし（笑）」と笑わせる。その一方、出来栄えを尋ねられると「2000点です！ これ以上のものがこの先できるかな、と思ってるぐらいです」と自信を見せた。

会見後半の話題は前日に行われた「19thシングル選抜じゃんけん大会」に。Cブロック1回戦で中塚智実（チームK）に敗北した高橋は「もう即死でしたね！ 本当にすみません。自分なりに気合を入れたつもりだったんですけど、まだ足りなかったみたいです。今までの選抜メンバーも続々と負けていってたので『あー、あかんかな』って思ってたんですけど……」と若干悔しそう。しかし初の選抜メンバー入りでセンターポジションを獲得した内田眞由美について尋ねられると「うっちーとはよく帰りに一緒になって『どうしてもセンターになりたい』って聞いていたし、すごい努力家だったので、彼女がセンターを獲れてうれしいです。終わった後も『よかったね、おめでとう』ってお祝いを言いました」と、彼女の勝利を喜んでいる様子だった。

「しばらく『じゃんけんぽん』っていう言葉を聞きたくないです」と語っていた高橋だが、会見後に待っていたのは抽選で選ばれたファン100人との「じゃんけん大会」。「ああっ、またじゃんけんか！（笑）」と頭を抱えつつも、ファンとの真剣勝負を楽しんでいた。