GLAY・TERU、ナイスピッチングで札幌ドーム沸かせる

63

2013

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 834 953
  • 226 シェア

GLAYが本日5月5日に北海道・札幌ドームで行われた「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2016」セレモニーに出演。ライブパフォーマンスを披露したほか、TERU(Vo)が始球式を実施した。

GLAYとは?

北海道函館市出身の4人組ロックバンド。TAKURO(G)とTERU(Vo)を中心に1988年に活動を開始し、1989年にHISASHI(G)、1992年にJIRO(B)が加入して現在の体制となった。1994年にシングル「RAIN」でメジャーデビュー。1996年にはシングル「グロリアス」「BELOVED」が立て続けにヒットし、1997年に12枚目のシングル「HOWEVER」がミリオンセールスを記録したことでトップバンドの仲間入りを果たす。1999年7月には千葉・幕張メッセ駐車場特設会場にて20万人を動員するライブを開催し、当時有料の単独ライブとしては日本最多観客動員を記録する。2010年4月には自主レーベル「loversoul music & associates」(現:LSG)を設立。メジャーデビュー20周年となる2014年には宮城・ひとめぼれスタジアム宮城にて単独ライブ「GLAY EXPO 2014 TOHOKU」を行った。デビュー25周年を迎えた2019年より「GLAY DEMOCRACY」をテーマに精力的な活動を展開。10月にアルバム「NO DEMOCRACY」を、2020年3月にベストアルバム「REVIEW II -BEST OF GLAY-」をリリースした。デビュー30周年を迎える2024年は、周年のテーマとして「GLAY EXPO」を掲げて活動中。5月にシングル「whodunit-GLAY × JAY(ENHYPEN)- / シェア」を発表し、6月に埼玉・ベルーナドームで単独公演「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を行い、10月に4年ぶりとなるアルバム「Back To The Pops」をリリース。11月から全国アリーナツアーを開催する。

始球式に臨むTERU。

始球式に臨むTERU。

大きなサイズで見る(全5件)

北海道・札幌ドームで熱唱するTERU。

北海道・札幌ドームで熱唱するTERU。

大きなサイズで見る(全5件)

このセレモニーは、GLAYと北海道日本ハムファイターズのコラボレーション企画の一環で行われた。GLAYは、TERUの「音楽とスポーツのコラボレーションで北海道を盛り上げていきましょう」という言葉に続いて、ヒット曲「HOWEVER」と北海道新幹線開業イメージソングとして制作した「Supernova Express 2016」を熱演。TAKURO(G)は「Supernova Express 2016」について「一番は北海道に対する恩返し。北海道に来た人に『おかえり』『ゆっくりしていってね』というメッセージを込めました」と述べた。

続いて、北海道新幹線を思わせる色のユニフォームに着替えたTERUがマウンドへ。彼が力強いピッチングを披露すると、ドーム内に大歓声が響いた。

またHISASHI(G)は日本ハムファイターズとのコラボについて「僕たちは『夢を与える』というテーマで音楽活動をしており、野球選手も同じだと思います。そういう意味で共感できました」とコメント。JIRO(B)は北海道新幹線開業について「今まで以上に北海道が来やすくなり、多くの方に親しみを感じてほしいです」と述べた。

この記事の画像(全5件)

読者の反応

GLAY OFFICIAL @glay_official

GLAY・TERU、ナイスピッチングで札幌ドーム沸かせる - 音楽ナタリー https://t.co/7HTEuu9ZwT

コメントを読む(63件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 GLAY の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。