少女時代アリーナツアー完走、最後に新映像

少女時代が、昨日7月13日にアリーナツアー「GIRLS' GENERATION ～LOVE＆PEACE～ Japan 3rd Tour 2014」の最終公演を東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催した。

このツアーは、昨年12月にリリースした3枚目の日本オリジナルアルバム「LOVE＆PEACE」を携えて行われ、約20万人を動員。メンバーはアリーナを取り囲んだ花道を縦横無尽に動き回りながら「GENIE」「Gee」「MR.TAXI」を含む全28曲を披露し、約3時間におよぶステージで1万2000人を楽しませた。一糸乱れぬフォーメーションダンスや高度なグラフィックを使用した映像も観客の目を引いた。

なお7月11、12、13日の代々木第一体育館公演では、メンバーの強い希望により、7月23日発売のベストアルバムに収録される新曲「Indestructible」のリリックビデオがライブの最後に上映された。「こわれないもの」「不滅なもの」という意味を持つこの楽曲は、少女時代のこれまでの軌跡を想起させるような言葉が印象的なバラード。集まったファンは新曲と歌詞をじっくりと噛み締めながら会場をあとにした。