夢アド「純情マリオネット」リリイベで「成長した姿見せる」

本日11月26日にリリースされた夢みるアドレセンスの2ndミニアルバム「純情マリオネット」の発売を記念して、東京・ららぽーと豊洲シーサイドデッキにてリリースイベントが行われた。

夢アドは今回の「純情マリオネット」のリリースイベントで初の遠征を試み、11月16日には愛知・名古屋オアシス21、翌17日には大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店、さらに23日には静岡・浜松プレ葉ウォーク浜北と、それぞれの会場でミニライブと特典会を開催。初めての土地ながらどの会場にも大勢のファンが集まる大盛況のリリースイベントとなった。ミニアルバム発売日である本日は寒風吹きすさぶ屋外ステージで大勢のファンが見守る中、メンバーは寒さを吹き飛ばすような熱気あふれるミニライブを行った。

もはやライブでは欠かせなくなった定番曲「キャンディちゃん」からイベントはスタート。続けてミニアルバム表題曲の「純情マリオネット」を力強く歌い上げ、最後は「泣き虫スナイパ→」を披露するという鉄板のセットリストで会場を大いに盛り上げミニライブを終えた。

イベント終了後、ナタリーはメンバーにインタビューを行った。ここまでのリリースイベントを振り返っての感想を尋ねると、志田友美は「初めての遠征だったので、全然人が集まらないんじゃないかって心配だったんですけど、予想を上回る方々に集まっていただいて。夢アドは愛されてるなって思いました」と笑顔でコメント。続いて小林玲も「地元の方もたくさん来てくださって、しかも初めての方が多いのにコールもちゃんとそろえてくださって感動しました」と語った。

また荻野可鈴は「定期公演だと月に1回なんですけど、リリースイベントは連日あるので皆さんライブ中に気になったところをすぐに指摘してくださって、私たちもすぐに反省して次に生かすことができました。本当に成長できる期間だなって改めて感じることができました。体力的には全然大丈夫ですよ！」と笑顔でイベント期間中の自分たちの成長について語った。京佳は「今日でちょうどイベントが折り返しくらいなんですけど、今までのイベントは全部濃かった。だからこれを乗り越えたあとの私たちが本当に楽しみ。12月の定期公演で成長した姿を見せます」と今後への意気込みも語ってくれた。山田朱莉は「純情マリオネット」のリリース記念で実施している100枚購入特典について「今回リムジンに乗れる特典があるんですけど、すごい楽しみ！ まだどういった内容になるかわからないですけど皆さんと一緒に楽しみたいです！」とコメントした。

そして「純情マリオネット」の収録曲について尋ねると、志田は自身のソロ曲「YOU&ME」について「初めてのソロ曲だったのでCDに収録されるのがうれしかったです。王道のアイドル曲になっているのでみんなに聴いてほしいです！」と猛烈アピール。荻野は「やっぱりライブで盛り上がる『キャンディちゃん』も注目ですよね。いろんな夢アドが楽しめる1枚になっているのでたくさんの人に聴いていただきたいです」と続け、アルバム全体をアピールしインタビューを締めくくった。

なお夢アドは週末まで都内を中心にリリースイベントを連日開催。最終日の12月1日には、千葉・ららぽーと柏の葉にてミニライブと特典会を2部構成で行う。