映画ナタリー

「したコメ」授賞式、コメディ栄誉賞・小松政夫へ伊東四朗が「あんたはエライ!」

116

第10回したまちコメディ映画祭in台東クロージングセレモニーの様子。

第10回したまちコメディ映画祭in台東クロージングセレモニーの様子。

第10回したまちコメディ映画祭in台東が、9月18日に閉幕。最終日にあたる同日、東京・浅草公会堂にて「小松政夫リスペクトライブ」とクロージングセレモニーが開催された。

コメディ栄誉賞を受賞した小松政夫へ敬意を表するために行われたこのライブには、ポカスカジャン浅草ジンタホフディランSCOOBIE DOフラワーカンパニーズ、Gentle Forest Jazz Band special guest vocal 浜野謙太が出演。終盤には「しらけ鳥音頭」がかかる中、小松が飛び入り参加し「この音楽が鳴ると体が勝手に動いてしまいます。たかだか40年くらい前のですかね。あの鳥も、もう毛が全部抜けちゃいました(笑)」と言って持参した当時のマペットを見せる。そして同曲のジャズバージョンや、バラエティ番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」の「電線音頭」をパフォーマンスした。

クロージングセレモニーでは、「みごろ!たべごろ!笑いごろ!!」に小松とともに出演していた盟友・伊東四朗がサプライズ登壇。小松を見て「パンフレットだと真っ黒い髪の毛だったのに、わざわざ真っ白に染めてきたんですか?」と笑い、「わりーね、デートリッヒ」のギャグを披露した小松に「今の人にこのギャグはわからないですよ」と返した。そして伊東はボケを挟みながら小松へ表彰状を授与し、「あんたはエライ!」と締める。また小松は、この受賞に「本当に感激いたしました。この時代にとてもうれしいです。50年もやってきたのでご褒美かな」とコメントした。

さらに同映画祭の総合プロデューサーを務めるいとうせいこうは、「したまちコメディ映画祭を10回続けてまして、素晴らしい形になりました。今後どうなっていくのかわかりませんが、今回僕は本当に集大成だと思っております。たくさんの方々に本当に感謝しております」と挨拶した。

映画ナタリーをフォロー