「花コリ」韓国のインディーズ短編アニメ26本+アジアの8本上映、山村浩二作品も

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上映イベント「花開くコリア・アニメーション2017+アジア」が、6月10日と11日に愛知・愛知芸術文化センターにて開催される。

「花開くコリア・アニメーション2017+アジア」ビジュアル

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日本で10回目の開催を迎える「花開くコリア・アニメーション」は、韓国唯一のインディーズアニメーション映画祭、インディ・アニフェストの出品作を集めたもの。今年度は、第16回広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞した「空き部屋」、監督が自らのDV体験をベースに制作した「父の部屋」など、短編26本をスクリーンにかける。

「サティの『パラード』」

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さらに2016年から同映画祭に新設されたアジアコンペティション部門「アジア路」から8作品も集結。日本、中国、インド、イスラエルといった国々から、山村浩二がエリック・サティのバレエ音楽を超現実的アニメにした「サティの『パラード』」、エルサレムの日常を批判する風刺映画「Within Thy Walls」などがそろえられた。

イベント期間中は、コマ撮りで動くライオンのぬいぐるみと実写の男性の恋を描く「ジオット」の監督ホ・ジュンソクや、「アジア路」プログラムコーディネーターのイ・ギョンファがそれぞれトークイベントに登壇する。

花開くコリア・アニメーション2017+アジア

2017年6月10日(土)、11日(日)愛知県 愛知芸術文化センター12階 アートスペースEF
1プログラムの料金:一般 1000円 / 学生 500円
※当日券のみ

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シネマコリア @cinemakorea

【花開くコリア・アニメーション2017+アジア】
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