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総製作費12億円、蔵書室に日本庭園!パク・チャヌクが「お嬢さん」美術を語る

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「お嬢さん」新写真

「お嬢さん」新写真

3月3日に封切られるR18+作品「お嬢さん」。このたび監督のパク・チャヌクが本作の美術について語ったコメントと新たな場面写真が到着した。

「お嬢さん」は、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、スラム街で詐欺グループに育てられた少女・スッキ、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子、秀子の財産を狙う詐欺師らが繰り広げる愛憎劇をエロティックに描くサスペンス。出演にはキム・タエリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌンが名を連ねる。

12億円をかけて製作された「お嬢さん」。劇中には和洋折衷の屋敷が登場し、主要キャラクターたちは西洋様式の棟では靴を履き、日本様式の棟では脱いだ状態で歩いている。この屋敷についてパク・チャヌクは「もっとも重要な空間は蔵書室だ。外観は伝統的な日本様式の建築なのだけど、中には西洋式の蔵書室がある」とこだわりを明かす。

また「蔵書室の中には畳が敷かれているところもある。そして白い小石や岩や水(池)などがある日本庭園のようなものもある。日本庭園はミニチュアで世界を再現しようとするものだ。山や川、湖や森といった世界をね」とコメントし、秀子の叔父である上月が夜毎に蔵書室で開く、官能的な物語の朗読会に関しては「上月の蔵書室での行動は彼の王国に新しい世界を築くことなんだよ」と言及した。

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