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宮野真守、福山潤への“自然に出た舌打ち”と「亜人」第2部の見どころを解説

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「亜人 -衝突-」初日舞台挨拶の様子。左から安藤裕章、宮野真守、瀬下寛之。

「亜人 -衝突-」初日舞台挨拶の様子。左から安藤裕章、宮野真守、瀬下寛之。

劇場アニメ3部作の第2部「亜人 -衝突-」の初日舞台挨拶が本日5月6日、TOHOシネマズ 新宿にて行われ、キャストの宮野真守、総監督の瀬下寛之、監督の安藤裕章が登壇した。

桜井画門によるマンガを原作に、死なない人間“亜人”と彼らを追う日本国政府の戦いを描く同シリーズ。宮野は「初日を迎えられてうれしい。思いを込めて作った作品なので今日も皆さんの前で魅力を語っていきたい」と挨拶し、笑顔を見せる。

1月から4月まで放送されていたテレビアニメと劇場版の違いを聞かれた瀬下は「テレビは状況描写と心理描写を掘り下げて、映画は没入感と臨場感が出るように心がけた」とコメント。宮野は「テレビはその話その話で一旦終わりなので、登場人物の気持ちや行動の理由など(映画よりも)説明が必要という点が面白かった」と制作時を述懐する。

宮野が声を当てる主人公の亜人・永井圭について話がおよぶと、安藤は「こないだの完成披露では圭くんのことを『クズ、クズ』と連呼していましたが、本作では中野攻との関係を通して変わっていく」と説明。変化する圭に対して瀬下が「人生は開き直ってからじゃないですか?」と述べると、すかさず宮野から「何かあったんですか?」とツッコミが。瀬下の言葉を受けた安藤は「いつまでもクズだとは言わせないぞ!」と語気を強めた。

「第2部は中野攻が重要。中野攻と永井圭の漫才が見どころ」と述べる宮野に対し、瀬下は「複雑な事情を抱えたキャラクターが満ちあふれている中で、中野だけがすごくシンプル。それを福山潤さんがまっすぐに演じてくれた」と同意。その言葉に宮野は「収録の初日、自転車で来て、汗ダラダラになりながら『おはようございまーす!!』ってスタジオに入ってきて……中野だーって思いましたね」と福山のエピソードを披露する。続けて「圭くんは中野の言葉に対して舌打ちでツッコむんですが……僕も自然に舌打ちしてました」とアフレコ現場を楽しげに振り返った。

第2部「亜人 -衝突-」は5月26日まで3週間限定ロードショー。また第3部「亜人 -衝戟-」が9月23日より公開されるほか、テレビアニメ第2クールの放送が10月よりスタートする。

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