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山本寛、「Wake Up, Girls!」イベントで「作品を続けたい」と熱くアピール

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「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」トーク&ライブイベントの様子。左から高木美佑、山下七海、 田中美海、吉岡茉祐、永野愛理、奥野香耶、青山吉能、山本寛。

「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」トーク&ライブイベントの様子。左から高木美佑、山下七海、 田中美海、吉岡茉祐、永野愛理、奥野香耶、青山吉能、山本寛。

本日12月11日、「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」のトーク&ライブイベントが東京・TOHOシネマズ 新宿にて行われ、キャストの吉岡茉祐、青山吉能、田中美海、山下七海、高木美佑、永野愛理、奥野香耶、監督の山本寛が登壇した。

「Wake Up, Girls!」は、仙台を舞台に7人の少女たちで結成されたアイドルユニット・Wake Up, Girls!(WUG)の歩みを追う青春ドラマ。2014年に劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」が公開され、あわせてテレビ版が放送された。9月には、新たな劇場版2部作の前編に当たる「Wake Up, Girls! 青春の影」が封切られ、東京に進出したWUGの挫折や、ライバルグループのI-1club内で世代抗争が巻き起こっていく様子が描かれた。後編となる「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」では、さまざまな思いを抱きながら地元仙台から活動を再開するWUGメンバーの物語がつづられる。

劇中と同名のアイドルグループを実際に組んでいるキャスト7人は「こんにちWUGー。私たちWake Up, Girls! です」と元気一杯に挨拶。その後初披露だという白い衣装に身を包んだメンバーが、公開初日を迎えた思いをそれぞれに語っていくと、会場に詰めかけた観客からは温かな拍手が起こる。

メンバーと同じく現在の心境を聞かれた山本は「『スター・ウォーズ』より1週前に上映が始まって本当によかった」と冗談交じりにコメント。見どころについて質問が飛ぶと「この作品では、王道を突っ切るという気持ちで、奇をてらうことなく、1人ひとりのドラマをしっかりと描くことを心がけました」と思いを明かす。MCを務めた元・モーニング娘。の紺野あさ美が「悩んでいる過程がしっかりと描かれていて、リアルですよね」と感想を述べると、山本から「紺野さん、何か身に覚えがあるんですか」とツッコミが入り、会場の笑いを誘う。

イベントでは、スペシャルミニライブも行われ、前編の主題歌「少女交響曲」、本作の主題歌「Beyond the Bottom」を披露。息の合ったフォーメーションダンスを見せ、観客を魅了した。

最後に観客に向けたメッセージを求められた登壇者たち。その中で永野は「ライブハウスなどより映画館で歌うほうが緊張する」と告白。続けて「それはスクリーンが後ろにあって、アニメを背負って私たちが立っていることを意識させられるからなんだと実感しました」と感慨にふける。最後に山本が「意欲としては(この作品を)続けたいです」と力強く語り、「あくまでもこれは出馬宣言のようなもので、ここからは皆さまの清きチケット1票にかかっています。選挙まがいの言葉になりますが、皆さんの力で僕を男にしてください」と自らの思いを熱くアピールし、会場を沸かせた。

「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」は、本日より2週間限定で全国ロードショー。

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