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阿部サダヲ主演「殿、利息でござる!」に竹内結子、松田龍平、千葉雄大らが出演

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「殿、利息でござる!」 (c)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

「殿、利息でござる!」 (c)2016「殿、利息でござる!」製作委員会

阿部サダヲが主演を務める時代劇「殿、利息でござる!」の追加キャストが発表。あわせて、キャスト陣が扮装姿を披露する新たなビジュアルが公開された。

本作は「武士の家計簿」の原作者・磯田道史による評伝「無私の日本人」の一編をもとに、中村義洋がメガホンを取った時代劇。江戸時代中期の貧しい宿場町を舞台に、阿部扮する主人公・穀田屋十三郎が町の復興のために奔走する姿を描く。

このたび発表された追加キャストは10名。十三郎がひそかに想いを寄せる煮売り屋のおかみである未亡人・ときを竹内結子が、冷酷無比な切れ者の役人・萱場杢を松田龍平が演じる。そのほかキャストには、寺脇康文、きたろう、千葉雄大、橋本一郎、中本賢、西村雅彦、草笛光子、山崎努が起用された。中村は「残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー」に続いて現場をともにすることになった竹内について、「『残穢』とは真逆のキャラクターになるのも魅力でしたが、あまりにも撮影が近かったため『あれ? メガネはどうしたの?』と思ってしまうのがちょっと困りモノでした」とコメントしている。

また新たに公開されたビジュアルでは、すでに出演が発表されている瑛太妻夫木聡を含むキャスト陣が扮装姿を披露。キャラクターたちが浮かべる十人十色の表情が、それぞれの性格を表しているかのような仕上がりとなっている。

「殿、利息でござる!」は2016年5月14日より全国ロードショー。

竹内結子 コメント

「残穢」に続きこんなに早く中村監督作品に呼んで頂けてとても嬉しく思います。
時代劇映画初ということでメイク、衣装、美術、セットなど全てが新鮮で和やかさと良い緊張感をもって
撮影に臨むことが出来たと感じています。
この作品は、町を救いたい一心で、人のために尽くす庶民たちのお話なのですが、
何でも誰かに言いたがり拡めたがりの時代に、報われたい欲を捨て敢えて「つつしむ」ことを選んだ人々の、その心の在り方がとても美しいと私は思います。
そんな人たちを近くで見ていたトキとしては、慎み深い皆さんに代わり、
是非、多くの方にこのことを知ってもらいたいと願っております。

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