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「攻殻機動隊」25周年、NAOTOが坂本真綾に花束を渡すも壇上で“失恋”

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映画「攻殻機動隊 新劇場版」完成披露上映会の様子。

映画「攻殻機動隊 新劇場版」完成披露上映会の様子。

攻殻機動隊 新劇場版」の完成披露試写会が本日6月9日、東京・新宿バルト9にて開催され、舞台挨拶にキャストの坂本真綾、塾一久、松田健一郎、新垣樽助、咲野俊介、中國卓郎、上田燿司、キャラクターデザインと総監督を務めた黄瀬和哉、脚本の冲方丁、監督の野村和也、製作総指揮の石川光久、そしてゲスト声優として参加したEXILE / 三代目 J Soul BrothersのNAOTOが登壇した。

シリーズ25周年記念作品である本作について、冲方は「デビュー当時の教科書のような作品だったから正直悩んだ」とオファーを受けた当初の気持ちを正直に明かす。しかし「ようやく回ってきたバトンに、雪だるま式にいろんなものをくっつけて次の世代に渡せたんじゃないかな」と胸を張り、「せいせいした!」と付け足して会場を笑わせた。

坂本は「アフレコが終わったときはホッとしました。私たちの任務を完了したなっていう達成感と、チームの結束力を感じてすごく心地よい終わり方ができました」と笑顔で話す。「まさか声優初挑戦がこんな歴史ある作品だなんて……」と恐縮しっぱなしのNAOTOは、坂本演じる草薙素子について「上司にしたい女性ナンバー1なんです」とアピール。司会者の「劇中ではフラれてましたよね?」という問いに「可能性を残してくれてるはずです!」と否定するNAOTOであったが、坂本が「すごく丁寧にお断りしました」とすかさず口を挟むと、2度の“失恋”に肩を落とした。

気を取り直して、NAOTOは「攻殻機動隊」が25周年を迎えたことを祝福し、「夢が叶う」という花言葉を持つ青いバラの花束を坂本へ手渡す。最後に坂本が「みんなそれぞれの愛情がこもった映画が完成してうれしいです。ありがとうございました」と挨拶し、完成披露上映会はフィナーレを迎えた。

※記事初出時、出演者名に一部抜けがありました。お詫びして訂正いたします。

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