オトナファミ妖怪マンガ特集で藤田が「うしとら」を振り返る

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本日11月20日に発売されたオトナファミ2010 January(エンターブレイン)に、「うしおととら」の作者・藤田和日郎が登場している。「読んでおきたい 妖怪漫画50譚」と題した、妖怪マンガ特集の目玉インタビューだ。

オトナファミNo.21の表紙には、「のだめカンタービレ」主演のふたり、上野樹里と玉木宏。右下には竹中直人が。

オトナファミNo.21の表紙には、「のだめカンタービレ」主演のふたり、上野樹里と玉木宏。右下には竹中直人が。

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特集では画業20周年を迎えた藤田の代表作「うしおととら」に着目し、作品を振り返るロングインタビューを掲載。またうしおととらが出会ってきた妖怪たちを日本地図で振り返る「全国妖怪図録」、名場面を集めた「うしおととら 絶対泣けるエピソード10選」なども盛り込まれ、読み応えもたっぷり。

また古今東西の妖怪マンガをセレクトした記事も。緑川ゆき「夏目友人帳」、熊倉隆敏「もっけ」、岩本ナオ「町でうわさの天狗の子」などの“ほのぼの系”、手塚治虫「どろろ」、椎橋寛「ぬらりひょんの孫」、田辺イエロウ「結界師」などの“バトル系”、高橋葉介「夢幻紳士シリーズ」、諸星大二郎「妖怪ハンターシリーズ」、今市子「百鬼夜行抄」などの“怪奇もの”と、3つのジャンルに分類。水木しげる魔夜峰央、緑川ゆきのインタビューを交えつつ、作品の魅力を紹介している。

なお今号では、12月19日に公開される劇場アニメ「のだめカンタービレ最終楽章」の特集も。原作に加え、実写、アニメとメディア展開されてきた「のだめ」の歴史を振り返る記事となっており、劇場版に主演するのだめ役の上野樹里、千秋役の玉木宏による対談も収録されている。

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