トリノ・エジプト展の限定チケットに山岸凉子イラスト

上野の東京都美術館にて開催されている「トリノ・エジプト展 －イタリアが愛した美の遺産－」の愛蔵版チケットに、古代エジプトを舞台にした作品を多く手がける山岸凉子のイラストが使用されている。

トリノ・エジプト博物館の所蔵コレクションを日本で初めて公開する「トリノ・エジプト展」。彫刻やミイラ、石碑、アクセサリーなど、トリノ・エジプト博物館が門外不出として守り続けてきたコレクションが展示されるとあって、注目度の高い展覧会となっている。

愛蔵版チケットには、表が「ハトシェプスト」から、裏が「イシス」から抜粋した原画を使用。愛憎版チケットの用意数は前売りと当日券を合わせわずか5000枚で、すでに前売り分は終了、当日券を若干残すのみとのこと。なお会場では山岸のイラストが入った限定グッズも販売されているので、併せてチェックしよう。会期は8月1日から10月4日まで。