能 狂言「日出処の天子」特集がダ・ヴィンチで、山岸凉子の新作読切も

本日8月6日発売のダ・ヴィンチ9月号（KADOKAWA）では、山岸凉子原作による「-能 狂言- 『日出処の天子』」を特集。山岸の新作読み切り「ニスイの凉の徒然」も掲載されている。

明日8月7日に東京・観世能楽堂GINZA SIXにて開演する「-能 狂言- 『日出処の天子』」。ダ・ヴィンチ9月号では「日出処の天子」の魅力を、作家の川上未映子らによる寄稿や、文芸評論家の三宅香帆による論考で解説した。アーティストの田中宏美と山岸の対談、「日出処の天子」の愛読者であるイラストレーター・ヒグチユウコによるイラストも掲載。特別付録として「日出処の天子」のクリアファイルが付いてくる。

表紙を飾ったFANTASTICSの八木勇征は、“推しの1冊”として餡蜜「高嶺の蘭さん」を紹介。同じく餡蜜のマンガが原作であり、自身が主演を務める実写映画「隣のステラ」についても話している。

そのほか、コミックダ・ヴィンチ枠で今日マチ子のインタビューを掲載。今日は、8月25日23時45分からNHK総合でアニメが放送される「cocoon」や、最新作「おりずる」について語った。また「今月のプラチナ本」として宮崎夏次系「カッパのカーティと祟りどもの愛」、「今月のプラチナコミック」としてガガネ「絶対悪の怪物」が紹介されている。