武蔵大でアニメ連続講演、ちばてつ出演＆手塚回も

10月3日から11月7日にかけて武蔵大学で連続講演会「日本のアニメ 絵巻物から漫画まで」が開催される。

これは武蔵大学の開学60周年を記念したもので、全5回にわたってアニメとマンガをテーマに様々な講演が行われる。開講初日の10月3日にはアニメ監督のりんたろうによる日本のアニメにまつわる講演と、武蔵大学教授の小山ブリジットによる日本のアニメのルーツを探る講演が、10月17日にはちばてつやが自らのマンガ人生を語る対談が実施される。

ほかにも手塚治虫作品の歴史的意義を明らかにする講演や、アニメのルーツといわれる江戸の大衆芸能「写し絵」の公演が予定されており、学術的な側面からマンガとアニメに迫る講演となるだろう。

武蔵大学では現在受講者を募集中。講演別に募集は行っておらず、1回の応募で全講演に参加できる。定員は500名。応募方法や日程など詳しいことは武蔵大学の公式サイトで確認を。