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映画「宇宙兄弟」が韓国の映画祭で最優秀作品賞&観客賞

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小山宙哉原作による映画「宇宙兄弟」が、韓国で開催されている第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭にて、最優秀作品賞と観客賞をW受賞した。日本映画の最優秀作品賞受賞は初めて。また最優秀作品賞と観客賞のW受賞は、同映画祭史上初の快挙となる。

映画祭のプログラマーを務めるアリス・ユーは、コンペ全12作品の中から「宇宙兄弟」を選んだ理由について「有名なマンガを原作にして作られた映画『宇宙兄弟』は、この種のジャンルでは弱いとされるドラマの構成に非常に密度があり、強い感動を与える作品としてオリジナリティを感じた」「主演の小栗旬さんと岡田将生さんのおふたりの息の合った演技が、『宇宙兄弟』をより輝かせたことは間違いない」とコメントした。

また監督を務めた森義隆は、この吉報に「映画の大半がオリジナル作品である韓国という土壌で、日本の人気コミック原作というものが非常に強い関心をもって受け入れられているということを実感しました。それだけでも貴重な体験だったのですが、さらに賞まで頂き、嬉しい限りです!」と喜びを爆発させている。

原作「宇宙兄弟」はモーニング(講談社)にて連載中。幼い頃に「ふたりで宇宙飛行士になろう」と約束を交わした兄弟と、彼らを取り巻く人々のドラマを描く。

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