安彦良和原画展が鳥取で開催、初日は講演会やサイン会も

「安彦良和原画展～因幡と古事記千三百年～」が、鳥取県・因幡万葉歴史館にて7月21日から9月2日にかけて開催される。

この展覧会では、古事記3部作「ナムジ」「神武」「蚤の王」ほか歴史をあつかった作品を中心に紹介。「虹色のトロツキー」「ジャンヌ」「イエス」「王道の狗」など、壮大なドラマを描くマンガ家・安彦の魅力を原画から伝える。展示作品数は約120点。

原画展に併せて、関連イベントも実施。7月21日には鳥取市立国府町中央公民館多目的ホールにて講演会が開催される。参加申し込みは因幡万葉歴史館まで電話、FAX、メールにて。また講演会後には、因幡万葉歴史館エントランスホールでサイン会を行う。サイン会の整理券は、当日に因幡万葉歴史館で安彦の本を購入した先着100名様に配布。いずれの企画も定員に達し次第参加は締め切る。

安彦良和原画展～因幡と古事記千三百年～

会期：7月21日（土）～9月2日（日）
休館日：毎週月曜日（8月13日は開館）
時間：9:00～17:00
料金：500円
電話：0857-26-1780