「東京アニメアワードフェスティバル2026」功労部門に竹宮惠子、押井守、安彦良和ら

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「東京アニメアワードフェスティバル2026」より「アニメ功労部門」の顕彰者が発表された。

「東京アニメアワードフェスティバル2026」功労部門の顕彰者一覧

「東京アニメアワードフェスティバル2026」功労部門の顕彰者一覧

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「東京アニメアワードフェスティバル」の「アニメ功労部門」は、アニメーション産業および文化の発展に寄与した人物を顕彰するもの。今年は手塚プロダクション代表取締役で手塚治虫のマネージャーも務めた松谷孝征氏、「地球へ…」などのアニメ化作品を持つ竹宮惠子、今年公開された劇場版「ベルサイユのばら」など数々のアニメで脚本を手がける金春智子、監督作「天使のたまご」の4Kリマスター版が上映中の押井守、「機動戦士ガンダム」で知られ現在も第一線で活躍する安彦良和、クレイアニメーションの第一人者として活躍し3月に死去した森まさあき、多数のスタジオジブリ作品で美術監督を務め2023年に死去した山本二三、「魔法のプリンセス ミンキーモモ」ミンキーモモ役などで知られる小山茉美、アニメーション研究者・歴史家として活動するなみきたかし氏の9人へ賞が贈られる。「東京アニメアワードフェスティバル2026」の会場では顕彰者の功績を紹介する展示やプログラムの実施も予定している。

また「東京アニメアワードフェスティバル2026」のPVがYouTubeで公開された。ナレーションは種﨑敦美が担当し、昨年の授賞式の様子などが収められている。なおファン投票によって選出する「みんなが選ぶベスト100」の投票結果も公式サイトで発表されている。

種﨑敦美コメント

大変光栄なことに、自分が携わらせていただいた『葬送のフリーレン』、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』という作品、アニメーションのおかげで、今回このようなご縁をいただきました。ナレーション収録前に、これまでのTAAF、今回のTAAFのお話を聞かせていただきました。「世界中のアニメーションが集まる祭典、お祭りです…!」と。とてもワクワクしました。2026年も、この先も、TAAFがどんどん盛り上がっていきますよう想いを込めてナレーションさせていただきました。みんな、東京に集まれ~!!

東京アニメアワードフェスティバル2026(TAAF2026)PV

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「東京アニメアワードフェスティバル 2026(TAAF2026)」開催概要

日程:2026年3月13日(金)~16日(月)
会場:東京都 池袋エリア

(c)手塚プロダクション (c)竹宮惠子/東映アニメーション (c)池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会 (c)押井守・天野喜孝・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ (c) 創通・サンライズ (c)WOWOW Plus/ DENTSU TEC (c) 1986 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli (c)ASHI PRODUCTIONS 1982 (c)アニドウ・フィルム

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「東京アニメアワードフェスティバル2026」功労部門に竹宮惠子、押井守、安彦良和ら(コメントあり / 動画あり) https://t.co/ROPnexwe9A

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