元町夏央、小悪魔女の人生を周囲の証言で綴る「蜜ノ味」

元町夏央の新刊「蜜ノ味」が、本日5月8日に祥伝社より発売された。

「蜜ノ味」は綺麗で小悪魔な市橋ミツカの、大人びた中学生時代から波乱を含んだ結婚までを周囲の証言で綴ったオムニバス。中学時代のクラスメイトやミツカに憧れる女性、婚約相手など、さまざまな視点から見たミツカが描かれる。単行本では、プロローグとエピローグが新たに描き下ろされた。

また都内の一部書店では、元町直筆の色紙を展示予定。TSUTAYA BOOK STORE 有楽町マルイでは、「蜜ノ味」のサイン本が20冊ほど販売される。詳細は店舗に確認を。

同じく本日発売のフィール・ヤング6月号では、元町の読み切り「ジンジャー・ハニー」が掲載されている。こちらはしっかり者の姉と女の子らしい妹を描いた短編だ。

「蜜ノ味」発売記念色紙展示書店

リブロ池袋本店、ジュンク堂書店池袋本店、紀伊國屋書店新宿本店、ブックファーストルミネ新宿店、ブックファースト新宿店、SHIBUYA TSUTAYA、有隣堂アトレ恵比寿店