すべてを諦めた少女が“龍軍”総司令官に見初められる、和風溺愛ファンタジー

三萩せんや原作による霜月七夜「龍の巫女の嫁入り～いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される～」1巻が発売された。

物語の舞台は天候を操る龍が存在する世界。物心ついた頃から家族に使用人扱いされてきた少女・千代は、龍の生贄として社に閉じ込められてしまう。絶体絶命を覚悟したそのとき、彼女は名家の若き当主・宗一郎に救われ一命をとりとめた。宗一郎から「俺はお前が龍の巫女だと確信している」と言われた千代は、半ば強制的に国防を担う龍軍総司令の伴侶選び「つがい選び」に参加することになり……。ブックライブ内のCOMICアークで配信中。単行本には描き下ろしマンガと書き下ろしショートストーリーが収録された。

単行本の発売を記念して、「龍の巫女の嫁入り～いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される～」第1話のボイスコミックがCOMICメテオ・ポラリスのYouTubeチャンネルで公開中。千代役は鷲見友美ジェナ、宗一郎役は荒木寿茂が演じている。さらに本日9月13日17時には、第2話がプレミア公開される。

またアニメイト、喜久屋書店、フタバ図書、メロンブックス・フロマージュブックス、ステラワース、TSUTAYA、その他一部の書店では購入特典を配布。COMICポラリスの公式Xでは霜月と三萩の直筆サイン入り単行本を抽選で3人にプレゼントするキャンペーンを実施している。さらに東京・ブックファースト新宿店では霜月と三萩の選書フェアを展開中だ。

「龍の巫女の嫁入り～いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される～」第1話ボイスコミック

「龍の巫女の嫁入り～いらないほうの娘、つがいの帝国総司令に溺愛される～」第2話ボイスコミック