この小惑星は発見者である久万高原天体観測館の藤田康英氏が、安野の夫・庵野秀明と高校時代からの友人だった縁から命名された。また過去に、同じ観測館の中村彰正氏が発見した小惑星に「庵野秀明(Hideakianno)」と命名していた経緯もあり、藤田氏は兼ねてから「小惑星のWアンノ」を考えていたという。日本人の女性マンガ家で小惑星に名前がつくのは初。
「安野モヨコ(Moyocoanno)」は火星と木星の軌道の間にある、微小な天体の1つ。推定直径は5kmで、周期5.49年で太陽の周りを1周する。2006年10月25日の第1発見から観測が続けられ、その軌道が確定したことから発見が報告された。
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