季刊・電撃大王GENESIS最新号、芸術の秋も攻め姿勢

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季刊誌・電撃大王GENESIS(アスキー・メディアワークス)の最新号2010AUTUMNが、本日10月19日に発売された。新連載や期待の新鋭による読み切り、アーティスト集団「カオス*ラウンジ」を迎えた連載企画など第4号も攻めの姿勢を貫いている。

電撃大王GENESIS 2010AUTUMNは、綴じ込み付録にokamaの特大ポスターも付けている。

電撃大王GENESIS 2010AUTUMNは、綴じ込み付録にokamaの特大ポスターも付けている。

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2010AUTUMNからスタートした新連載は2本。「人類は衰退しました」の田中ロミオがストーリー監修を行う鈴見敦の最新作「うるわし怪盗アリス」は、美術品に宿る妖精を探す美少女を描く。もう1本は「レキオス」「DRAGON FLY」などの代表作を持つ前嶋重機の「デュランダル-不朽の刃-」。王位継承をめぐる争いから、壮大なストーリーが展開される本格SFファンタジーだ。

読み切りには、Quick Japan(太田出版)での短期集中連載などで注目を受ける見富拓哉が登場した。星座占いに振り回される女子のラブコメ「双子座は最下位」を描く。いせのやじんによる「闇井さん日常茶飯事!」前編も掲載。

巻末では、アーティストの黒瀬陽平が代表を務める集団「カオス*ラウンジ」とのコラボ企画「GENESIS*ラウンジ」が始動。インターネットを活動の中心とする「カオス*ラウンジ」の絵師たちが、同誌でのデビューを目指し戦略を練る様子をレポートする。専用のWEBページも用意され、企画と連動したコンテンツを展開していく。

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