2月10日、
「ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘」は、マンガの神を父に持つ水木、赤塚、手塚が、その父との思い出を語り合う鼎談集。手塚が「ピノコのモデルはわたし」と人気キャラの誕生秘話を明かせば、水木が「『手塚漫画には未来がある。お父ちゃんの漫画には未来がない』と言って怒られた」と文字どおり神をも恐れぬ所行を告白。さらに赤塚が「パパの彼女と一緒にグアム旅行に行った」とぶっちゃけるなど、血をわけた肉親だからこそ語れる巨匠の意外な横顔を披露する。
また特別企画として「娘が選ぶ父の傑作短編」も用意。水木が選ぶ水木しげる「猫」、赤塚の選んだ赤塚不二夫「レッツラゴン REMIX」、手塚選の手塚治虫「ペックスばんざい」という3つの短編マンガが収録されている。
水木しげるのほかの記事
リンク
- 『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』(水木 悦子・著 , 赤塚 りえ子・著 , 手塚 るみ子・著) | 単行本 | 書籍情報 | 文藝春秋
- 水木しげるの妖怪ワールド
- 赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ!!
- TezukaOsamu.net
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コミックナタリー @comic_natalie
水木・赤塚・手塚の娘が鼎談集。父の短編セレクションも http://natalie.mu/comic/news/27224