手塚プロダクション作画、青木健生シナリオによる「まんがで語りつぐ広島の復興」が、小学館クリエイティブより刊行された。
「まんがで語りつぐ広島の復興」は、RCC中国放送による被爆70年プロジェクトの一環として企画され、手塚プロダクションにより制作されたもの。1945年8月6日の原爆投下後から、広島カープ設立までの復興の歩みを描いている。なおRCC中国放送の公式サイトでは、本書が紹介されたニュース動画を公開中だ。
また被爆70年プロジェクトでは、昭和20年当時の塗装を復元した被爆電車の特別運行や、
「まんがで語りつぐ広島の復興」目次
第1章 復旧最優先!“水道・電気・ガス”
第2章 市民の足、路面電車を動かした女学生
第3章 被爆2日後に営業再開した12の銀行
第4章 活気づく広島の商い
第5章 輸送のかなめ“三輪トラック”
第6章 ともに学ぶ“学校”の再開
第7章 平和を願う街づくり
第8章 心の糧を求めて“映画・音楽・本”
第9章 広島の名物“市民に笑顔を”
第10章 市民球団・広島カープ誕生!
二階堂和美のほかの記事
関連商品
リンク
- RCC被爆70年プロジェクト 「未来へ」
- まんがで語りつぐ広島の復興 - 株式会社小学館クリエイティブ
- 復興漫画発売 店頭に並ぶ | RCC
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
楊(やん) @yan_negimabeya
手塚プロが原爆投下から復興までの歩み描く「まんがで語りつぐ広島の復興」 - コミックナタリー http://t.co/aJryXfibiq