「終わりのセラフ」に小野大輔らも出演、アニメ用に鏡貴也が原作を先行執筆

鏡貴也、山本ヤマト、降矢大輔原作によるTVアニメ「終わりのセラフ」の追加キャストが発表された。

明らかになったのは中村悠一演じる一瀬グレンが率いる、吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」でグレンとチームを組む4人のメンバー。花依小百合役を種崎敦美、雪見時雨役を石川由依、五士典人役を小野大輔、十条美十役を嶋村侑が担当する。

「終わりのセラフ」は4月から6月と、10月から12月の2クールに分割して放送される。なお原作者の鏡は、アニメの制作用に掲載誌・ジャンプスクエア（集英社）にまだ掲載されていない話数までの原作原稿を先行して執筆。アニメは鏡の原稿を基に、シリーズ構成の瀬古浩司が全話分の脚本を執筆し、原作準拠で制作される。

鏡貴也コメント

やっちゃいました！「無理だって、無理だってぇええ！」と言ってるのに、「いやいや、できる。鏡先生ならできる」とおだてられ、漫画用の原作＆脚本を、一年以上かけてとんでもなく未来の分まで書き切りました！
それと並行して、シリーズ構成の瀬古さんが、打ち合わせしながら、なんと、アニメの全話脚本を追いつけ追い越せでやられていました！そして送られてくる脚本は本当に素晴しいものだったので、みんな、楽しみにしててね！